ペヤング獄激辛坦々。
おはよーございま。
こんにち、こんばん。長江です。
辛いものを食べたい〜!!!
ということで、Twitterでは書きましたけど「ペヤング獄激辛坦々」買ってきました。
大人気の獄激辛シリーズを食べるのは今回が初。自分がどこまで出来るかわかりませんが、ひとまずチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに僕の激辛プロフィールを紹介しておきますが、蒙古タンメンの北極は大好きです。自分で作った辛い料理しかあまり食べないので、食歴は浅い方ですが、果たして。
パッケージを剥がし、封入されているかやくやソースを取り出し、お湯を入れて3分。
この時僕はこう思いました。
「…牛乳、買っときゃよかった…」
見た目のおどろおどろしさにひよったぼくでしたが、既にお湯はパンパン。今から買いに行けばとんでもなく伸びた麺を食べることに。
ただでさえ得体の知れない辛さなのに、伸びた麺で食べるのは嫌だ。
いや、伸びた麺も好きなんだけどさ。ほら、これが獄激辛との出会いじゃん?獄激辛が一番良いコンデションのときに、出会うべきじゃん?
少女漫画もそうやん?初めてのデートはおめかしするやん?俺、君に届けの6巻だけは読んだことあるよ。だから分かる。
獄激辛のコンディションを重視し牛乳なしで挑むことを決めた自分。自分自身のコンディションも気にしとけとブログ書きながら後悔してます。
さぁ、3分が経過しいよいよ御対面。
立ち上がった湯気から辛い匂いがするのは錯覚でしょうか?(はい、錯覚です。)
ソースをぶちこみ混ぜ混ぜ。
お、辛いぞ!?匂いから辛いぞ?!行けんのか?!いけんのか?!
実食。
「………ん?辛くないな…。あれ、意外といけるぞ。」
一口目を食べた僕は拍子抜け。
想像よりも下回る辛さに、余裕が出てきた僕。
「いけるやんー。なんだー、大丈夫じゃーん。」そう思ったのも束の間。
ドン!!!!!
何か音がしました。破裂音です。
破裂と同時に殴られた気がしました。左頬です。
「?!!」
わけもわからず悶える僕。殴られた?!と振り返っても誰もいません。当たり前です、誰かいたとしたらそれは獄激辛へのチャレンジではなく、ただのホラーです。
ふと冷静になり考えてみると…どうやらそれは外からではなく内側から。しかも口の中からでした。
「……………からっ!!!!」
そうです。辛いものは時限式。遅れてやってくるのです。いっこく堂さんの如く遅れてやってきたソイツは、僕の口内を一瞬で打ち抜き、破裂音がしたかのような幻聴を聴かせるくらい、ごく激辛でした。
スナイパーいっこく。僕はこれから獄激辛をそう呼ぼうと思います。
「ァァァァァァァァァァ!!!!」
声にならない声が響き渡ります。近所迷惑だったかもしれません。「何を騒いでる!」と問い詰められても、どうあがいても勝てません。僕が悪いですもんね。
痛みに悶え苦しみながら目の前のスナイパーいっこく(以下SIとする)と戦う僕。
さすがに水がいる!!とウォーターサーバーに向かうと。
「…水切れてるやんけ!!!」
2時間くらい前の僕は、持ち前の自堕落さでウォーターサーバーの水を入れ替えることを後回しにしていました。「明日やろうは馬鹿野郎」。この言葉をこれほど実感したのは初めてです。
痛みに耐えながら水を入れ替え冷えるのを待つ僕。その間にも伸びる麺。リビングとキッチンを行き来しながら、「ルンバってこんな気持ちなのかな。」って思いました。いや、どゆこと…?笑
食べ始めからおよそ15分。
なんとか完食した僕は今、氷を頬張りながらブログを書いています。
感想としては「美味しかったけれど、日常的に食べたら身体が壊れる。」です。
これはやばい。代償が大きすぎる。ヒーロー系漫画の暴走みたいな感じ。
すげぇ強いんだけど、暴走時の記憶はないし敵味方関係なく傷つけちゃう感じ。
仮面ライダービルドのハザードフォームとか、仮面ライダーWのファングジョーカーって感じ。(俺、仮面ライダー大好きです。)
あー…疲れた…。
早よ寝ます…。
お風呂入ってゆっくりします。
ほんっと疲れた。みんなも気をつけてね。
ではでは。
P.S.
明日のスケジュールを確認したら、明日は歌稽古でした。おい、喉大丈夫か?!
崚行